「みんなのPython」を読んだ
年末年始はPythonや機械学習の勉強をしようと思い、みんなのPythonを読んだ。
数年間Rubyを書いているため、そこまで苦労せずPythonを学ぶことができた。1週間程度でざっと読了した。勉強になったことは次のようなことだった。
-
int()
のような関数に見えるものはint
という組み込みクラスのイニシャライザであること。 - リスト内包表記やディクショナリ内包表記。これがあれば、
map
やfilter
といった関数型プログラミングでよく出てくる関数は不要そう。 - モジュールとパッケージは、それぞれスクリプトファイルとそれを含むディレクトリであること。
- Jupyter Notebookの使い方。これによって、今後のPythonの学習において効率的に試行錯誤やメモをとることができそう。
- Python2系と3系の差。インターネットや少し古い書籍ではまだPython2系が使われていることがあるため、差を頭に入れておけば自分の中で変換ができるようになる。
あとは、標準ライブラリや周辺知識を調べながらアプリケーションを作っていけばPythonを書けるようになりそう。
次はゼロから作るDeep Learningを読むことにした。