「将棋・ひと目の詰み」を読んだ

終盤力に課題を感じていたため、詰将棋の本を探していたところ、ひと目シリーズの「将棋・ひと目の詰み」がKindle Unlimitedにあったのでさっそく読んでみた。

通常の詰将棋とは違い、使わない持ち駒があったり実戦的な形が多いのが特徴的だった。第2章の「振り飛車対居飛車編」が振り飛車目線で居飛車側を詰ませる問題が60問以上あり、振り飛車党の自分にはとても勉強になった。また、第3章の「居飛車対振り飛車編」も逆に居飛車目線で振り飛車を詰ませる問題となっており、詰まされる形を勉強することができてよかった。

ひと目で解けなかった問題をブックマークして忘れた頃にもう一度解きたい。